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【693】夢と現実の進化過程通学路 [ビジネス]

 せっかく話題に出しちゃった流れで、久し振りのシンギュラリティ系トピックから。
  『空が青いから、地下鉄で鍾乳洞へ行こう』
 見れば見るほどハチャメチャで非論理的な文章であり、もちろん私は覚醒中こんな発言はしないし、しようとも思わない。

 そもそもその理由が無いためであり、だいたいから思い付けない。私の人格外の作動だ。
 でも眠っている夢の中では、物事の自然な繋がりを語るかのような感覚でやってしまっていて、目覚めてはっきりとは思い出せないのだが、あたかもその流れで一連の体験をしてきたかのような印象なのだ。
 夢の中で『あれ?オレ一体ナニ言ってんだ?』と違和感が引掛って、慌てて自分の発言内容を吟味することも無い。要は、『起きて生活していて過ごす出来事と何ら変わらない』体感なのである。
 これはつまり、言葉を放ちながら見上げた青空の景色、地下鉄の車内を眺めながら聞いた走行音や、鍾乳石を見上げながら感じた冷気などなど、断片的な五感記憶セットの情報ファイルが何か就寝中の整理整頓作業で偶然に選び出され、それらの情報ファイル群に、理屈抜きに合わせに行って成立するという順番で、私の意志・判断が組み上げられているということではあるまいか。

 以前クラゲの話から始まって、人体の各器官の機械的・反射的な生体反応が先にあって、案外それが人格由来の意識の決定として感じられているだけなのではないか【608】、人間はその途中経過を忘れ去って自力ゼロ起点で思考していると勘違いしているだけではないかと考えたことがあった【637】
 いま現実に自分が置かれたリアル環境を知覚して得た入力シグナルと同じように、記憶に残っている体験情報パッケージたちも、いくつか偶然に並んだら、我々生物は知らず知らずそれを素朴なドカチン連結で単純につなげて、自分の意識活動=ストーリー思考だと定義しにかかっている可能性があるのではないだろうか。
 こうして始終の夜な夜な偶発的に転がり出てくるストーリー思考もどきの原材料が、たまたま覚醒中の現実世界でも辻褄が合うものだった場合、それを現実に照らして検証する情報処理がめでたく成立し、本格的に明確な意識活動として確定される。そんな順番ではないかという気がする。

 例えば赤ん坊なんか、食い物かどうかも確かめず片っ端から口に入れるから、ボタン電池なんかを飲み込む事故が起きたりする訳だが、いくらなんでも生物としてあのボタン電池を見て触って食い物と認識するはずがないのに何故だろうと、ちょっと不思議だった。
 巣箱から連れ出したばかりのセキセイのヒナが、何も考えずに自分のフンを食おうとするのも似たような話なのかも知れない。何羽も並べて尻尾の先にマジックペンで識別色を塗って見分けながら、一羽ずつちゃんと食い物を喰わせて教育したものである。
 また、夢の中ではとんでもなくいろんな出来事に遭遇するが、雑草や錆びクギを美味いと味わって食ったり、メッタ打ちの八つ裂きにされて心地よいと思ったことのある人は、ただの一人もいないはずだ。学習を加算していく、感覚入力に対する自己保存反射は、生きとし生けるモノ共通の既製品プログラムだからである。

 生物には漠然とした食欲なんかだけがまずあって、五感の入力に対する反応は自己保存の反射動作くらいのレベルでしか備わっていないのが、箱から出したばかりのコンピューター=生まれつきの情報処理生命体の実態なのではなかろうか。
 『食い物を認識して食う』などという高度な情報処理は、トライアル作動と実体験記憶の同定検証を何度も経て、『実作動が叶う実用プログラム』としてわざわざ構築されるのだ。
 これは自分が置かれた現実環境に短期間で適応し、自己の生存確率を上げる『生命進化の原理特性』としての情報処理機能だと考えられないだろうか。

 ならば、それが最終完成形としてのゴールではないかも知れないにせよ、少なくとも中間マイルストーンぐらいの節目到達点として、『記憶機能体系がディープラーニングを繰り返すうち、客観的に人格意識が顕れて来る』という仮説が立つと思う。
 いっぽう『○○されたら嬉しいと判定し、××と反応する』のような、入力検知→感情の自律定義→出力決定の処理プロセス単位を膨大に蓄積して人格像を構築しようとする手法は、最終的には『生きた人格意識と何か違う』で行き詰まるのではないかという気がする【555】

 さて、以上の考察内容を俯瞰してみると…だ。
 我々人間を始め生物は『まず五感を通して得た現実の情報パッケージを記憶する』あたりが、進化し続ける生命活動の原点ということになる。そして蓄積された記憶を順不同でシャッフル再生し、片っ端からそれを自分の意識活動に定義しようとする中、現実と照合可能な組み合わせだけが抽出され残っていくワケだ。
 これを支えるのは、健全で元気な感覚器官による現実リアル感知の正確な情報入力、そして電光石火で構築ストーリーを大量生産し検証する高速情報処理プロセスである。

 移民政策も軽減税率も、勝手な法案文面だけが事務処理として議論の題材になっているだけであり、『アレがいくつでこうなって、それをコレがここまで受け止めて…』という具体的な現実感イメージが持てている日本人は誰一人いまい。
 端的に、役人組織が税金資本の国家財務から、自分らが欲しいぶんだけ手元に引き抜いて懐に入れる、この部分だけが具体的にイメージされており、それ以外は仕組みの上のハナシとして思いついて、気になったところまで文面整合したに過ぎないためだ。
 これでは1億2千万巨大生物・日本国組織にとって、意識思考の前段階として情報パッケージが処理テーブルに乗りもしない状態であり、万が一これを議会で強引に決めたふりしたところで、早い話がただ破滅的に混乱するだけで生体反応は何も起こらない。
 この科学的根拠をもって、移民政策と軽減税率のいずれもここで検討を打ち切り、今のうちに廃案・中止を決心するのが適切と結論付ける。

 犯罪者与党勢力を締め上げる質問とその後に叩き潰す議論、いろいろと大変だろうが手を緩めずお願いしたい。改憲なんぞ今まったく論外の話題であり、取り付くシマ無しのシャットアウト一蹴で全然構わない。
 旧態依然の常識はそろそろ覆る動きが出始めて不自然ではない。頼むぞ野党たち!
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【692】空想政策決死隊の夢判断 [ビジネス]

 他に取り上げたい話題が押せ押せなのだが今は止む無し、まだ国政で続けよう。何しろ失うものの無い捨て駒どもが、群れをなして日本国に自爆テロを仕掛けて来ている。

 具体的には、全国民にとって『望ましくない、国益に反する』があからさまな議案を、次々と勝手に国政方針とする文章に仕立てて放ち、必然としてあちこちで発生する現実問題の指摘に対して、出たとこ勝負の行き当たりばったりで無限に言い訳を繰り返すばかりを決め込みにかかっているのだ。
 端的に、国民と役人組織を天秤にかけて、『国民よりも役人組織が怖いので、国民を裏切ることにしよう』と腹を括っちゃったんだもんな。役人組織に逆らうと手錠かかっちゃうからね。

 すこぶる例えが悪いが、いま日本列島が突然の大地震に襲われ複数箇所の原発が同時にメルトダウンを起こしたとしても、世襲のガキがのこのこ出て来て、
 『放射線が低い部位をよく調査して、作業員にも指示をすることで、現場作業を進めます』
とか抜かせば、その場の対応の議論は決着するのだろうか。
 移民政策も軽減税率も、まるで実現性が無いばかりか、この近代国家組織が傾く勢いの大損害が予想されることについては、まさにそのレベルの問題なのである。

 現実化できない文意情報の法案を、役人組織の接待喰っちゃったヤツらだけで必要票数を埋めて議決したとして、現実にならないものはならない。
 おいおいヤバいんじゃないの…と現場の受付窓口職員が怯えつつ、得体の知れない外国人が結局はあれよあれよという間に素通しになってしまい、そんな入国者に後々の管理が当然行き届くはずもなく、よくわからないうちに日本社会のどこかに紛れて姿をくらませ治安を悪化させる。
 飲食品市場では、もうナニが消費税率何%だかどうでも良くなり、つまりは税率増分を丸々弱い立場の業者がかぶっては泣くから、食の安全とやらがメチャクチャになるだろう。結局のところ、日本国民の食生活がまんべんなく危険にさらされ、いずれ公害級の健康被害が出る。
 日本列島に暮らす日本人の社会生活が、基礎から修復不可能なレベルダウンを被るのだ。

 役人組織の接待喰って首根っこ押さえられた自爆テロ非国民政党は、ただテメエらに手錠がかからないためそれだけの理由で、日本社会を巻き添えにして、役人組織との裏取引の消化試合を形だけこなして逃げ切ろうとしている。
 こんなことやられたら我々国民はたまったものではない。ここはひとつ野党たちを支援する立場から、『議決の儀式』をやらせない方策を考えてみよう。

 いま問題となっているのは、自爆テロ捨て駒政党+ナントカ学会ゲタ政党=非国民犯罪者与党勢力が、役人組織の手先となって、現実にならない法案文章を勝手に議決しようとしている事実だ。
 解りやすく、攻めやすくは、現実にならないところの現実化方策を問い詰めれば良い。既にその方向で追及を始めてくれてはいるようだが、議論の体裁がもう少々崩れてでも、もっと徹底的に『問題のないように』『これから検討』『よく整理して』など無意味な会話専用の日本語を許さないよう事前にクギを刺しながら、その場の即答で詳細の具体化方策の引責まで吐かせにかかる質疑応答があって構わない。

 昨今ようやくマスコミが『税率どっちがどっちのハウマッチ?』から『軽減税率の無限不確定性の指摘』に舵を切り始め、先週役所があほな思い付きガイドラインを公開したようだが、当然どこまでやっても新たな困惑ケースは発案できてしまう【688】
 軽減税率レジのボタンがいくつまで必要だとか、税率判別マニュアルがどのくらいの厚みになるだとかの問題ではない。この仕組み概念が宿命的に抱える不確定性ゆえ、参照用の事例ライブラリーはどこまで充実させても、その抜け洩れを創作して突いてきて利潤を上げようとする市場原理に対しては無力とならざるを得ない。
 この生産性ゼロの無限対応作業にかかるコストをいくらと算出するのか知りたい。

 未だに『軽減税率の導入による、消費税収の減分は1兆円で…』などと、ざっくりテキトーの御都合見積値を真顔で口走る薄らトンカチがいるが、ケータイ料金からカード決済税率から商品券という名のニセ現金から、果ては自動車減税から住宅減税から、トンデモの関係ない派生操作が増え過ぎて、もう一旦オール御破算にしないと政策にも何もならなくなっている。
 ケータイ通信会社もカード会社も新型ニセ紙幣を受け付けねばならない店頭も、あやふやな思い付きの管制要求だけを一方的に並べられても、行動を起こしようがないだろう。
 公的資本注入で民間市場の統制強化が進んでしまった話はしたが【654】、それにしても民間市場の自由競争原理から何から全てを忘れて、気が狂ったように横暴な権力操作モーションを乱発するこの犯罪者政権、改めて従来にない組織認知症の危険な痴呆モードとして分析する意識が必要だと考える。以前の悪政は、いかにあくどいながらも現実からこんな奇妙な乖離の仕方をすることはなかった。

 夢の中ってどえらく非論理的な世界になっており、『今日は空が青いから、地下鉄で鍾乳洞に行こう』みたいなメチャクチャにも程がある発言が記憶に残っていて、本当に地下鉄の車内や鍾乳洞のシーンを断片的に憶えていたりする。だがそれがどうストーリーとして繋がっていたかはよく判らなかったりして、慌てて必死で思い出そうとするにも儚く消え去ってしまう。
 これは現実動作を伴わない、睡眠中の体内情報処理のみに応じて起こる架空の記憶である訳だが、老衰して組織性を喪失した人間の作動特性に何か共通点など見出せないだろうか?現在考え中である。

 とにかく一度、国民の声を代表して『オマエら日本にとって邪魔で迷惑なので、このまま何にもしないで処分を待て』とでも言ってみてはくれまいか。
 連日疲れる会話だとは思うが、引き続き応援するので頼む、野党たち!
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【691】手錠の鋭い金属光沢、怯えて縮む非国民 [ビジネス]

 小学校の社会の授業で、公共社会機能が立法・行政・司法のいずれに属するものか答えよという設問があったのを憶えている。で、『警察』は子供のアタマでは、かなりの確率で『司法』と誤答してしまうものなのだ。
 悪い事をしたら捕まえに来る国家機関、これに捕まったら手錠がかかって牢屋に禁固されるのだが、そのへんまでひっくるめて、社会の不正を摘発し是正する機能単位として意識されており、それこそがオマワリさんであり警察だという理屈だろう。
 ま、子供らしい素直なイメージではある。御存知の通り、正解は『行政』なんですけどね。

 何故こんな切り出し方をしたかというと、『行政』つまり役人がちょいと手の平を返せば、世襲のガキなんぞ一瞬で手錠がかかる『蛇に睨まれたカエル』の立場だという事情から考え始めたいからだ。
 役人都合の老後悠々特待政策を、うまくケンポー改正の家宝成就と抱合せにしてそそのかされ、チヤホヤとおだてられつつ袖の下の札束をあっちへこっちへ動かしては夫婦ぐるみでイイ気になっていた。こんなもの一般社会に適用される法管理の判定基準に照らせば、まるで言い訳の立たない贈収賄の犯罪行為なワケだよ。
 学校機関新設の適切条件を定めた法規・条例に逆らって開校手続きが優先された事例があり、つまり当該ガッコ関係者の利得をアンフェアに偏重する反社会的な行政処理がなされた。そこにはどっかのガキが、贈収賄で仲間意識をホクホクと確かめつつ『ワタシがリーダーです』の職位を利用して、不正操作にGO判断のお墨付きを与える役割で絡んでいたと。
 良心を残した地方自治体の職員さんが事実関係を指摘し、実行犯グループと揉めたよな。

 ここに世襲のガキは、役人組織に逆らった途端、『実行犯グループの一員として、正式に』行政処分されることになるのだ。今コイツが政界で泳がされている理由は、役人組織にとって『ニギった裏取引のコイツ分担ぶんをやり切らせるため』以外の何物でもなかろう。
 前回述べた通り、そもそも役人組織の目論みが経済原理のレベルから現実化しようのない粗悪デタラメ妄想だったのだが【685】、それを理解することも制止することもできなかった世襲のガキは、まんまと裏取引に乗せられ接待を喰ってしまった。

 手錠を掛けられたくなかったら、オマエのその権力を国民に向けて振るい、役人天国の支配階級制を布け。議会でニタニタとぼけ通して国民を煙に巻いた瞬間、この役人至上命令に跪く一生を選んだことになる。
 今さら遅いが、役人組織と際限ない死闘を繰り広げながらでも、全てを白日の下として地道に国民に語りかけながら正直に頑張っていれば、今ごろ遥かにかつて思いを馳せた晴れの舞台に近いところにいたろうに。

 確かに現・日本国憲法の国家安全保障については国際社会の現実にそぐわない文章表現が含まれており、端的には大東亜戦争の敗北を『日本国の罪』と捉えて思考停止で自虐するような文意になっている。それまで日本国をあげて力を合わせ築いてきた勇気と英知が、敗戦のショックできちんと自分たちの糧にできなくなってしまっていた。残念な事実だと思う。
 だからこそ、改憲するなら日本人が大事に積み重ねてきた日本国の歴史を深く理解し敬意を払い、憲法問題の本質に、確実に手を打つ形で実施しなければならない。本意・不本意いずれにしても、たくさんの仲間たちが掛け替えのない人生の時間を差し出してくれたからこそ、この類まれなる恵まれた現代日本社会が存在する。
 世襲のガキが改憲名誉欲しさのテメエ都合で九条二項の放置を口走った時、コイツだけは日本人として絶対に許せないと思った。同時に、幼稚な恩知らずの解釈でファッションアイテムとして『保守』を弄ぶ無能の群衆は、紛れも無い卑劣な非国民政党だと確信したのである。

 もっとも、そもそも役人が組織力で政治家を利用し使い捨てる慣習が非常に手強いのは間違いない。民主党政権の時代を思い出そう。
 一世を風靡した、かの『事業仕分け』だが、まさに役人が好き放題に税金を無駄遣いしていた事実を、一斉に人目に晒して片っ端から糾弾していく企画であった。これ自体、目的も手法も至って正しい。
 だがこの場でどんな判断が下されようが、現場を支配する役人が強烈に抵抗したのである。大臣を補佐する所謂『事務方』の役人が、わざとスケジュールを間違えて大臣を議会に遅刻させるなどの嫌がらせがあったことも記憶に新しい。
 こういう人種は表から見えないところで執拗にやるのが生業なので、恐らくは我々一般国民の想像を超えるような精神的負担を繰り返しかけていたはずだ。それまで与党叩きの青臭いディベートばかりが商売になってしまっていた民主党は、この役人相手の攻略が捌けずに敢えなく勢いを失っていった。
 未熟ゆえあんな潰され方はしたけれど、役人の接待喰って懐柔されてなかった証明にはなっていたかも知れない。

 そもそも還暦公務員に、軽減税率などという取り合うにも取り合えない原理破綻【685】のあほ閑職で、高給をくれてやる余裕など日本国はとうに失っている。
 厳密には消費税率だけの問題でもないのだが、それでも判りやすくは消費税率が5%から8%となったここ数年で、外食や映画や旅行などの娯楽・レジャー、あるいは習い事や書籍購読などの自己啓発なんかに、時間とカネの投資を増やせている読者さんが何人おられるだろうか。
 消費税率10%となると、まず現状ギリで持っているその出費が叶わなくなり、次に数年後『適格請求書保存方式』【574】と称するレシート管理の家事に生活の隙間時間までも喰われ、その上このまま油断していると、国家財務が更なる負債を毎年積み足しながら還暦公務員に年収800万がばら撒かれる。
 これは皆さんの生活から息抜きや楽しみ自己投資の余暇が直接失われると共に、その二次影響として、65%以上が現時点では存在しない職業に就くともいわれる小学生以下の若年層からまでも、新規価値・新規ビジネス創出のハプニング発現機会を奪うことにもなるだろう。
 実に日本社会の全年齢層にとって良いコトはひとつも無い。ハイ、みんなで完全シカト!

 コトここに到って絶望的な非現実性の大ポカに気付いたが後戻りできず、当座の瞬間だけちょびっとトクな気になれたら何でもかんでも賛成する移民と、ナウ人手不足で死ぬ目生きる目を見ている移民雇用主およびその予備軍が、近々の選挙の有効投票率で多数を占めるよう、その仕込みとして移民政策を異常なまでの強行で急ぐのだと現状を見れば辻褄は合う。

 ここで解りやすい懸案事項をひとつ挙げておこう。移民政策をやったら、いま戸籍の無い人間が選挙権を持つことになるのですぞ。戸籍は時に差別意識の根拠になってしまったりもするが、世界に他例を見ない超・貴重な国民データストックのシステムでもある。
 過去の出自=郷里社会管理履歴を偽って不良外人に一旦入国されたら、その時点で『日本国による経歴ロンダリング』が完了するのだ。何だかんだでまだまだ安全なこのニッポン高度文明社会の一般空間は、みるみるうちに荒廃が進んであちこちが住むどころか立ち入れなくなるだろう。

 だいたいが既に現時点この日本社会で、どうして日中の公園で一緒に遊ぶ友達もおらずに、せめてカネであって欲しいがそうでなく、ガチで食い物を乞うような未就学児【626】に出遭わなきゃならんのだ?国民になり代わって非国民どもを全方位から徹底的に追い詰めてくれ、応援するので頼む野党たち!
 そして若者たち、今は悔しいが次に採るべき行動をきちんと決めておこうぜ。
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【690】分立できない黒いトライアングル相関図 [ビジネス]

 またか、という感じで移民政策が勝手に閣議決定された。先の無い世襲のガキが、『これは移民に非ず』の口約束だけ言い放ってオシマイだ。
 言語という情報形態においては、一定の文法ルールに則って文字や音声を組み立てれば、そこには全てと無関係に文意が成立してしまう。どんな現実が横たわっていようが、誰に何を問いかけられていようが、そんなものとは一切無関係に、答弁と言う名の支配階級の強制宣告が『議決の儀式』を前提に放たれるのみだ。
 どんな違法行為も、処理を動かしてしまえば立法過程と綯い交ぜにはできてしまう。

 政治家と呼ばれるヤツらが『日本のために、皆さんのために』みたいな誘い文句で票を集め、我々国民の望む幸せな社会を目指して制定するルールが、この『新在留資格』に『消費税率10%+軽減税率』とやらで、それを民主主義議会制の立法フローで進める姿がこれだというのか。
  あ~あ、なんでこんな世襲のガキが日本列島に生まれ落ちてしまったのだろう。  
  なんでこんな劣悪な捨て駒ばかりが群れて自称保守の政党なんか成しちゃったのだろう。
 その時その場に災厄と映った現実を指して『不運だ』と嘆くつもりはないが、それにしても、生まれ育ったこの日本国が大好きな私にとって、受容れるのに心底苦労する光景ばかりが厳しく続く。
 だからこそ、いつの日かこれを振り返って『本当の不運』にしてしまわないために、絶対に諦めちゃいかんということなんでしょうな。

 これまで私の中で史上最悪の政権と言えば、東日本大震災がもたらした惨状を前に、まさかの現実逃避に終始し被害を増幅しまくった『宇宙一の卑怯者、バカン空き缶』の超・国難政権であった。
 だが組織認知症で気が狂い、民主主義も法治社会もバレて居直り破壊し続け、日本国組織の明日を介護者泣かせの老衰一直線で推し進める、この自爆テロ非国民政党がこのほど一気にダントツの最凶最低として記録更新である。
 周囲の能力不足はもちろんあったが、バカン空き缶は『底抜けの低能+無限ディベートの言い訳ループ回路』という本人単体由来の害悪散布で済んでいた。
 反面この自爆テロ非国民政党は、日本国という国家組織が歴史を重ね、日本人の文明の完成度をここまで到達させたその成果を、組織ぐるみで破滅させようとしているところが異次元にヤバい。
 組織認知症により発生したこの新種は、人類が集まって文化的な活動を創出しながら進化する『組織』において、そこに混じっていてはいけない進化論レベルの不良品なのだ。

 これだけ不正をやらかして、数々の犯罪を一方的にとぼけ通し、人まで殺しておいて、もう『日本のために、皆さんのために』みたいな能天気なウソは通らない。国民には見放されているという自覚があるが故に、どうせならで今国会の始まりから自爆テロを次々と放ってきているのは御覧の通りだ。
 オモチャ半分ママゴト遊びで、じいじの敵討ちケンポー改正が目当ての一番ピエロ・世襲のガキを筆頭に、マトモな使命感も持たずにぞろぞろ徒党を組んだ無能の捨て駒は、犯罪者組織に忠誠を立てて国民に大迷惑をかけながら紙屑のように散っていく。

 だが、ここで立ち止まって考えてみよう。そんなことになるくらいなら、犯罪者組織と手を切った方がよっぽどラクになれるはずじゃないか。何故そうしない?

 ここに私が『立法・行政・司法に跨る機能横断型の犯罪者組織』と記する所以がある。
 普通に理屈で考えると、まず行政つまり役人組織を黒幕にして、政治家は自分ら都合の立法儀式を強行していく日雇いシャーマン、司法は不正を不正と裁かず放置する犯罪幇助のとぼけ屋、だいたいこんな役回りになるのがお解りだろうか。
 何しろ国務・公務の直接業務は、選挙なる国民の審査も受けずに永年勤続する役人の手中にある【686】
 国民に御立派な公約でイイ顔して期限付きの地位を得た政治家は、立法に反映させたその公約を現場の現実として動かすため、役人の手を借りねばならない。
 ここで誰の目にも等しく納得され理解が得られるフェアな根拠を持って、時に激しく反発する役人を公然と説得してでも、それを実現するのがタテマエである。そのための三権分立ってことだよな。

 ところが志低く能力の足りない政治家は、ここで役人に跪いたり慣れ合ったりして手助けを恵んでもらい、どうにか政治家の地位をもって生計を立てることが目的になってしまう。
 だからの例えばだが、永年勤続で悪知恵を蓄えた役人が、つけ込めそうな政治家に目を付けて『日本社会がハッピーになり名声が上げられる青写真』に仕立てて役人都合の政策を吹き込み、有形無形の待遇でその気にさせてしまう作戦なんかが考えられるのだ。

 日銀が大量にカネ刷ってバラ撒けばまだ日本社会の余力で景気は良くなりますよ、そこへ日本国民の心を掴んだアナタの掛け声で効果がついてくれば、デフレ脱却のヒーローになれますぜ。
 みんなの人気を一身に集めたアナタはケンポー改正で大喝采を浴びて、日本史に燦然と名前が残ることでしょう。好景気でみんなハッピーなんだから、軽減税率で還暦公務員の特待ポストを新設することぐらい正当な社会整備ですよねえ?

 …なあんて論法もアリってことになるんだよな。
 実は『カネをばら撒く』以外の実効操作は何ひとつ計画しておらず、日本社会の生産力が向上する理由は無いので、無策無能の運任せとも言うべき失敗確実の負け戦なのだが。

 ともあれ、負け戦が現実になったら政治家が人気を失って消えていけば良いのだ。そそのかされていい気になり、据えられるまま接待を喰ってその実績をカタに取られた政治家は、それを弱みに逆らえないまま『役人天国こそ明日のニッポン!』とピエロ役を背負って死ぬまで踊り狂うのである。
 こうして経験を重ね、政治家を使い捨てながら黒幕が居残るのは役人組織、そういうことだ。

 …とまあこんな構図かな。『明日は我が身』なんてことにだけはならないよう気を付けて、お望み通り死ぬほど締め上げてやれや、頼むぞ野党たち!
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【689】鬼気迫る危機生命体の成長率 [ビジネス]

 先週末土曜日の夜、たまたま地方都市近辺をJR在来線で移動していた道中のこと。
 身を縮めるほどにまで寒くはなかったが、いきなり耳なしバニーガール状態の若い女の子ふたり組が乗り込んできたので驚いた。二人とも鼻の頭は黒く塗っていて、頬にはドラえもん式の三本ヒゲを描いている。うわー何だこりゃ、酔払ってんのか?

 …と一瞬たじろいだものの、すぐに気が付いた。
 そうか、月末のハロウィンは週ナカの平日だから、その直前の土曜日に日を読み換えての乱痴気騒ぎだった訳ね。
 しかし若い女の子とはいえ一応ハイティーン以上であるのは間違いなく、悪いがイイ歳こいて、よくこんなバカにしか見えない格好で表を歩くもんだよ。学校や職場の仮装大会でもあったならあったでそれは結構だけれども、事情に関わらない世間様の目に触れるところではやめとかない?
 …と、夜9時前の空いたローカル線で見て見ぬふりをするオッサンがそこにいた。

 ハロウィンって中学校の英語の教科書で、そんなお祭りが存在するという事実を英語と一緒に教わり、小さな子供たちが近所のお家をまわる、そこいらの寺社のお祭りみたいなイメージのものだったはずなんだがなあ。
 ともあれ特に今の時代の若年層が自発的に行動を起こし合って、これほど大きな規模にまで成長した社会現象は他例を思い付けない。共通の目的を見出した大衆は、生活すべてを各自あの手この手で合わせ込み、その日その時を目掛けて遠路はるばる集結する。恐るべきモチベーションだ。

 組織が組織力を発揮するには、 あからさまな原因より先に『そこにいるだけで嬉しい楽しい』と理屈抜きに直感できる空気が必要だと述べた【640】
 スマホ片手に『めっちゃ楽しい!』と笑顔の彼等は、スケジュールを空けるため深残や休出もしたろうし、手間と時間とカネをかけて扮装し高額の交通費も払ったろう。そして取り返しのつかない事故や犯罪に遭遇する危険までいっぱいだと知りながら、あの雑踏に飛び込んでいく。
 動き始めた強大な人間の潮流を前に、消防車は行く手を阻まれ、警察のDJナントカも全くの無力である。まさに多勢に無勢とはこのことを言うのだろう。

 人間という生物が見知らぬ同士、漠然と群れ集まったとして、ただそれだけだと『たまたま混みあった日の渋谷スクランブル交差点』の様相となる。皆やたら他人にぶつかるので困るのだが、仮に『危ないのでこちらの指示に従って進んでください』と音頭を取ってもらえれば、集団みんながスムーズに歩くためだと理解するし、だから従うし、衝突は減り各自が短時間で交差点を渡り切るだろう。
 深く考えず『みんなのためってこんなもんかな』と信用し従順になって済む無意識の集合体は、大局的には全体で調和し『静穏に自律作動する組織力』を形成するのだ。

 だが、これがあるきっかけで『ハロウィン夜の渋谷スクランブル交差点』と化す。

 むしろスムーズな人の流れを攪乱し衝突を起こすこと、警察や指導員をコケにして無視し、一夜かき捨ての優越感に浸ること。
 仮装し大手を振って顔かたちを偽ってるんだから、わざと規律を乱す解放感を試したくもなるだろう。どうせ凄まじい人混みの中でやるんだし、我が身を特定され捉えられる恐れも忘れやすい。
 ノーコンで錯綜し始めたこの『嬉しい、楽しい』=優越感・解放感の集合体は、単純にそこで物理的なパワーバランスが支配する場にしかなり得ない。何がなんだか解らなくなり、一切の生産性は消滅し、後に残るのはメクラ撃ちで乱射されたエネルギーの燃えカスの山だ。

 若い人たちに『今日のこの生活は幸福に続くんだ』と確信できる道が見えないのだと思う。
 それをやって将来の幸福の断片がひとつずつでも引き寄せられるような、絶対に守りたい取り組み課題が自分の生活の中にあるのなら、あの騒ぎに加勢するよりは自宅でそれをやりつつテレビ観戦でも決め込む方が普通だろう。時間と、ゲンキンな負担が馬鹿にならない。

 気付いて以来、結構コワいなと思っているのは、『嬉しい、楽しい』という心理状態が必ずしもわざわざの理由を必要としないことだ。特にオトコの本能の分類整理棚に、騒乱・闘争と祭りごとの欲求が、『暴力的な生命力の発散欲求』というタグ付きでひとまとめに収まっている事実に気付いてからは【403】、慎重に意識するようになった。
 『嬉しい、楽しい』の感情を何らかの価値対象に因果付けて心理操作し、組織の運用管理に役立てようとするコンセプトはよく見かけるし、筋の通った方法論として一般的にも理解されやすい。実際、ナニナニが得られるからこそ皆が『嬉しい、楽しい』と感じて、それが狙いの組織作動の動機となる…と、この順番で考えて通用する場合は多い。
 だが、だからといって『嬉しい、楽しい』は人間の価値概念との因果あって初めて成立するものでは、決してないのだ。

 ハイ、今日はちゃんと?最後に結論。やっぱりこの話題である。
 現・犯罪者政権の動向は『役人老後ウハウハ高給閑職計画』が大前提になっている。
 カード決済優遇、プレミアム商品券=現金バラマキ、ケータイ料金値下げなど、見境なく乱発される唐突かつ筋違いな緩和策の全ては、『ちょっとトクさせてやるから嬉しく楽しい気分になって、ま、いっか!と手間を省いてイチ抜けしちゃえよ』とそそのかす、因果由来の浅知恵であると理解しておこう。

 部分的にでも社会規範を崩すリスクは極めて大きく好きではないが、殺人に褒美を出して済ます自爆テロ非国民政権の犯罪者組織を解散させる勢いに繋がるなら、現状ボケ老人社会を我慢できない若者たちに、このオッサンは敢えて乱痴気騒ぎに繰り出すなとは咎めない。だがくれぐれも気を付けて、絶対に失敗するなよ。
 年に一度、この時期に冬眠から覚めて大暴れする『組織生命体ハロウィン』は、日本中から若年層の不満と無力感のストレスをもりもりと喰らい、いま高度成長期の真っ最中なのだ。
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【688】哀れなお疲れピエロの出来高清算 [ビジネス]

 ここまでひと通り国という組織の運営について復習した上で、『情報』なる文明アイテムについて考えてみよう。『情報』とは、ぶっちゃけたハナシ『人間がナニガシかの解釈を見出すに値するモノ』といったところではなかろうか。
 『情報』も、それによって見出される『解釈』も、事実である必要もなければ、原理・道理に則っている必要もない。
 だから人間の意識の中だけで、他のあらゆる外力を受けず『独り歩き』するのだ。

 立法機関で議決する法律には文章情報として何でも書ける。
 日本語として意味さえ通れば、実に何でも、である。

 いっぽう社会は現実としての制約を受けて動く。
 自然の摂理にのみ従い、リアル世界の現象としてモノが動き、人間がそれと認識して率直に反応し操作する限りは何でも起こるが、そもそもから自然の摂理に反しているようだと、人間が何をどう思い込んで細工しようが現実の出来事にはならない。当たり前である。

 結論から行こう。
 いま現実の制約を無視して、勝手な思い込みで作文した法案を作ってしまっているのだ。
 立法機関には『国家組織の実作動として現実になる範囲のコトを立法する』という人類文明の限界としての自律要求値があるのだが、それを割り込んでしまっている。
 これが近年の国政迷走の根源的な原因であり、一刻も早く、一部の非国民どもが勝手な儀式により決めてしまったことになっているぶんまで遡って、現実の制約を無視した立法をキャンセルする必要性に腹を括らねばならない。

 例えば『飲食料品には消費税を課さない』という文章ならば、日本社会の隈なくどこでも、日本国民の誰と誰の間でも妥当な解釈が一義的に決まってお支払い手続きが完了する。これが法律の原則だ。
 ところが『贅沢品にはどうこう』『持ち帰り品にはどうこう』という文章ならば、贅沢の定義や持ち帰り先の特定が無限通りの解釈を発生させお支払い手続きが一義的に決まらない。無限の解釈が発生するということは、永久に日本社会において支払手続きが定義できず、ただただ答の無い議論が続くことを意味する。
 こんな文章情報は法律にならないのだ。

 それをまた言葉っツラだけ『現実にやる』と口走ってしまっているので、政策総動員も何も、物事の模索にさえなっていないのが現状である。口先だけどう動かそうが、この世の全員が『こんなもの現実にならない』と確信しているから、放たれたコトバが宙に消えていく以外の展開は必然的にあり得ない。そのまま時間だけが経過していく。

 世襲のガキの独裁状態に陥っていて、誰も意見できなくなってるだと?あほ抜かせ。
 あんな腹こわした老犬みたいな…というとワンコに失礼か、あんなしょぼくれた使い捨てピエロの成れの果てに縮み上がる無能バカがどこにいる?
 こんなもの一見して見透かせる嘘っぱちだが、仮に世襲のガキが、まあ人並までは要求しないよ、せめて足手纏いで邪険にされる雑魚以上の立場ぐらいでいたとしたら、国民相手にあれだけ得意気に吹聴したダメノミクスが成功した風を装った方が、今後まで含めて絶対に得策であることはすぐ判る。
 あとがあると思える限りは、捨て駒で布陣を組んで自爆テロを作戦に選ぶこともない。

 強権発動で消費税率5%引き下げを宣言した方が、政権としては圧倒的に有利なはずなのだ。世論の支持率は間違いなく跳ね上がるし、恐らく税収は増える。
 そうそう『5%から8%にして、消費税収は増えた』と吹いて回るようなガセ情報を時々耳にするが、ウソしかつかない現政権と、そのパシリ吹聴しか流通させない公共言論の、どこから何をドブさらいしてそんな寝言を口走るのか疑問である。
 あっきらかに8%で市場消費が全方位で冷え込んで、そのまんま冷え込みっ放しじゃん。みんな普段から見て聞いて感じて、知ってるでしょうに。
 ともあれ消費税率を5%にすれば、表示価格をひとケタ下げて半分にすりゃ税額が一瞬で計算できるワケだろ?その時短ぶんだけで経済効果は期待できるし、支払額が瞬時に正確に算出できるので購入GO判断も出やすくなる。日本経済は活性化すると保証してやろうじゃないか。

 『バーイ、マーイ、ダメノミクス!』なんてニタニタしながら拳にぎって悦に入ってた時期がいつだったかあったろう。何もかも現行そのままで、消費税率を5%にするだけで、あれが再び手に入る可能性は高い。カード決済の税率再変更も、商品券という印刷ガラ違いの現金バラマキも不要だ。
 かなりの勝率が期待できて当座の手間とコストはとりあえずゼロ、ゆえにその後の展開は少々迷走しても、賛同こそあれ一方的な非難はまずあり得ない。
 何か多少でもやり残したこと・やり直したいことがあるのなら、そりゃ一応の名目上だけでもソーリ大臣のタイトルがついてるうちに、勇み足承知の独断で『消費税率5%』を抜き打ちで宣言するのが政治家の本能というものだろう。本来なら、政治家生命を賭けた人生の正念場であり、乗るか反るか起死回生の大博打に打って出て然るべき局面ではないのか。

 だが、この単純な判断が下せないのだ。
 ホント、成人社会人としての立志も強欲政治家としての野心もなく、オツムの足りないガキが『じいじのカタキ討ち』をおもちゃ代わりの遊び半分に欲しがったとしか見えない。
 たまたま爺さんが無念に思い残した昔話があっただけで、もともと向いてもないのにサラブレッドとそそのかされてその気になり、上げ膳据え膳で祭り上げられたは良かったが、実は『役人老後ウハウハ高給閑職計画』実行役の一番ピエロとして便利されていたと。

 侮辱と気晴らしを目的に罵倒するつもりはなく、人間しっかり正々堂々おのれのやるべきことを決断しながら人生の時間を重ねる心掛けが無いと、こんな薄汚れた不条理な損得売買の結果到達点しか残らないという教訓を確かめておきたい。
  『現実にならない文章を、1億2千万人相手に迷惑がられながら言い放つ愚か者』
 この惨めな選択肢に自分を縛り付けているモノが何なのか理解できれば、試すべき道ははっきり判っているはずなのだが。
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【687】安心ナットク公平ジャッジの落とし穴 [ビジネス]

 前回から引き続き、今度は議会が原理的に抱える民主主義の弱点について。
 民主主義コンセプトで議決するにあたり、最もポピュラーな方策が御存知『多数決』だ。

 …ええっ?うっそでしょ?
 判りやすくその場全員の総意が反映されるし、一人ひとり意思決定への寄与率に差が付くこともない。ツーカーのお約束でほとんど唯一最強の議決方式なのだが、そこに原理的な弱点がある…だって?

 複数の人間が合意を交わし合ってひとつの物事に取り組む場合、多数決が意思決定の質を下げるのではないかとする説があるのだ。私なりに解りやすく単純化した例で紹介しよう。
  『みんな持ち出しの自腹で人助けに出掛けようじゃないか、YES or NO?』
の選択課題が起案されたとする。
 ここで、当事者集団の誰か一人をつかまえて立たせ、面と向かって『なあ、みんなで行こっか?』と尋ねるとYES率が高め、だが全員で多数決を取るとNO率が高めに出る傾向があるというのだ。おやまあ。

 多数決は、『不可抗力の他力本願』で決着する一面を持っている。
 その『他力』とは『自分でない、みんなのチカラ』である。

 人助けはやった方が良い、これは間違いない。寝るヒマも無いほど忙しくもなければ赤貧でもない、ならば深刻な苦境に喘ぐ人たちのために手を貸すのが成熟した文明社会の構成員というものだろう。
 この認識は周囲のみんなにも共有されているはずだから、指名された自分がYESで答えて反対されることはまずない。よって尋ねられた一人はYESで答え、実際みんなも賛成して後に続く。みんなで合意し納得した、献身の人助けチームが完成する。

 では多数決の場合どうなるか。
 無記名式の投票なんかだと、まず誰がNO票を投じた怠け者の守銭奴なのか判らないので、それだけでさっきの場合よりNO率が高めに出るのは予想できる。ではお互いの顔が見える挙手制にしてYES or NOで採決を取るとどうだろう?
 これは私自身も実験検証をやったことなんかないので考えて見解を述べるのだが、結論から行くとやはりNO率が高めに出るのではないかと思う。但し無記名投票よりはマシな程度に収まりそうな気がする。

 要は、自分が怠け者の守銭奴だとバレちゃうにしても、他に手が挙がると『NOを選ぶ自分以外のチカラ』の存在を確信できるため、ジブン優先でゴメンチャイは人間だれでもあり得るよねと、『人間だれでも』の1サンプルになり切ってNOを選択するハードルが下がる。そういうことではないかと思うのだ。
 誰がNOを表明しているのかの個人特定は、ある程度するんだろうけど、自分だけでないことさえ確認できれば、むしろ自分を含めてその個人枠の概念は意識の外に追いやりたい。
 かくして人助けにYESかNOか挙手を求められると、みんな周囲を見回しながら五月雨式に意思表明して、相対的に高いNO率が多数決結果に顕れることになるのだと予想する。
 献身の人助けチームは、固く信じる美しい志の団結があやふやになりがち、となるのだ。

 例えばこの集団そのまんまを、忘れた頃にまた同じシチュエーションに持ち込んで、無作為に一人ずつ指名し集団の代表役で回答させていけば、自然に献身の人助けチームとして立ち上がるはずだ。
 多数決で決定する『組織の意志』には、個人が守る規律意識のすぐ隣に潜む『ちょっとぐらい仕方ないじゃん』の油断が紛れ込みやすいということなんだろうな。

 さて、ちょっと性格ワルくなってみよう。
 結局がところ多数決方式により、最後の最後に『あら~ん、議決でこうなっちゃいました~』の結末にさえ到達すれば、あとはイチ議員としての無力を言い訳にして決着できるのだ。つまり裏返せば、その本命の結末に持ち込むためには、そこまでの過程で何でもやる。
 日本国という社会組織に、周囲を見い見いそろりんそろりん、これってヤバかったりしないっけ…と迷わせ、『ま、いっか』と自分に言い聞せて逃げるように手間を省かせる。
 この仕込みは、支配階級政策を進めたい政治家にとって『仕事』なのだ。これを機会に、生業として巧みに世論を煙に巻く役割に就いている演技派議員をしっかり見抜いておこう。

 おやや、こいつら案外一枚岩って訳でもなさそうじゃん。デタラメっぷりに底が抜けちまった感のある自爆テロ捨て駒チームの非国民犯罪者政権だが、マシな反骨者もいなくはなさそうってことで、他に乗り換え先もないし形だけでも今まで通り支持してやるか。見誤っても自分一人ぐらいどうってことないだろう…
 …その一票を狙ってプロが来るんだから、くれぐれも気を付けましょうぜ皆さん!

 政党が政党だけに『所詮は』という枕詞がついてまわるのは止む無し【674】と、こないだの総裁選を話題にしたとき書いたワケだが、まさにこれがその論拠だ。党内ウチワの騒ぎなら、言動や態度がマトモになった事実をもってコイツがきちんとやれそうだからと、一方を応援して何ら心配事は無い。
 だが国会での議決に影響が出る局面となると話は違う。最後の最後、多数決の波に呑まれる前提でしかあり得ない以上、仮にそこそこマトモを訴えかける信念が感じられても迂闊に応じてはならず、何よりまず『悪い多数派との馴れ合いは一切しない』が絶対優先、最上流・最上位の判定フローであることをお忘れなく。

 これまでの展開からして仕方ないとは言え、やり損ねたウラ取引含み不正政策の残骸を掻き集めて、失敗すっとぼけの夢見演説で所信表明だけやったら即刻の海外逃亡かよ。つくづくどうしようもねえな。
 世襲のガキには『逃げ得は許さない』の処置から必要で、容疑者風情がナニ勝手にあんな場で演説かます発言権あるテイでやってるのか、まずそこから追及すべきだろう。
 野党たち、飽きたりダレたりせず引き続き徹底的に、締まって頼む!

 以上、多数決は確かに便利で納得性の高い意思決定の常套手段なのだが、そこで『各自が発信する、そもそもの意思決定の質』という意外なところに弱点があるという、ちょっと科学的な実用知識でした♪
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【686】大和魂の体重測定法 [ビジネス]

 思い立ったが吉日で先にやっちゃいましょうか、役人組織と政治家のハナシ。

 子供のころ社会の授業で習った立法・行政・司法の『三権分立』を思い出していただこう。日本では国家運営の諸活動を、まず立法機関で法律という情報単位に仕立て、それに準じて行政機関が実務作業として遂行する。これにあたり司法機関が遵法性を適宜に判定し管理している。
 国家のあるべき姿があらゆる利害から隔離された空間で率直に法文化され、それらが選り好みされることなく課題解決しながら現実となることで国家組織の運用が叶う。大勢の人間が社会活動を共有するにあたり、個人間のバラツキや日々時々の気分変動でやり散らかしにすることなく、社会を収束させ決断させ進展させるため、法律条文という言語情報をうまく思考媒体として活用するといったところか。
 よって、これら三権は日本国憲法により、完全に相互独立した意思決定系として定義されている。要はお互いお伺いを立てたり手を組んだりはできないことになっている。

 国会なる立法機関があり、それは議会制民主主義で運用されるものであり、時の与党が過半数を取って多数決議会の決定権を牛耳る原則は働く、まずはこういうことだよな。
 国民に『こんなに暮らしやすい社会にします。具体的にはそれを法文化し、議会にかけて議決を取り付けるまでやり通します。その約束をするので私にアナタの清き一票をください』と訴えて、多くの国民が『おお良い社会構想じゃないか。よしわかった、しっかり頑張ってくれよ。約束だぞ』と応じたら、その候補者は選挙で票数を集めて当選し、晴れて議員になるワケだ。
 ここでポイントは、国民の支持を得てこそ国会議員でいられる因果があり、社会を面倒くさくアンフェアなことにして国民の反感を買う立場になった途端、任期満了と共にその職位を追われるところにある。

 いっぽう法律執行の実行部隊をなす行政機関つまり役所だが、こちらは公務員組織だから、公務員試験をパスするなど一定の手続きをクリアしてしまえば、国民の支持など無くともその身分となる。まあ国に仕える業務スタッフとして品行方正を求められ、災害その他の一大事には我が身を後回しにしてでも社会に尽くす役回りは覚悟せいと。
 だがその反面、立法され公務として定義された作業なら、例えば無理強いの規則で人に作らせたお買い物レシートのスクラップ帳を受け取って一瞥をくれてやり、それを後工程にかけるだけの軽作業を発生都度の五月雨処理として、毎日をだらだら過ごすことだって正当化される立場でもあるワケだ。
 何より、ただの国務従業者だから職場事情に応じてそれなりの異動はあるにせよ、基本的にその職務ポスト専任の役割を維持して勤続する。その立場なりに自分勝手の個人都合は発生するし、業界キャリアの特性上、カネや地位など査定アイテムには極端な執着心も抱きやすい【647】

 結局のところ、どんな仕事も現場最前線で直接作業を処理する人間が、現実を動かす。
 どんな条文で立法しようが、その言語情報に逆らわないと言い訳が立つ限り、社会の実作動は行政に決定権が委ねられる訳だ。『現場作業としてできない理由』をいくつでも積み重ねて、永遠に実地運用を滞らすこともできる。
 裏返せば『言語情報に逆らわせない』を唯一の実力行使の拠り所として、性悪説的な一面を宿命的に抱える行政機関に悪い気を起こさせないよう、徹底的に社会のフェアネス管理を言語化で織り込むのが立法機関の仕事であるとも言えよう。

 この国家運営の構図において立法機関つまり国会は、数年単位の任期毎に選挙で議員を更新し、常に国民の最新の国家観を反映するという仕組みの必然として、自他ともに『どうせ期限付きの一時的職権が前提』の立場とならざるを得ない。
 この条件を押して国会議員で長く居続けるためには、本来ガチの国民目線で時代時代に合った公約を掲げ、いつも議会において強い発言力を発揮し与野党問わず日本社会のためと合意を取り付けて、みんなが暮らしやすい日本社会のルールを整備し続けている実績が必要なのである。本来、ね。
 議員は当選を経て、立法を担う議席に就く。だがその他の周辺作業は公務として、原則は永年継続の役人が固めていることに注意しよう。我々国民は選挙の時だけちょっと気にして、テキトーなのを一人選んで名前を書き落としてしまえば義務は果たせてハイおしまい、そいつはまずまず社会のため国民のためアナタのために動いてくれる…なんていう保証は無いのだ。

 ちょっと殺伐とした内容が続いたので、オカルト系の余談で肩の力を抜いて終わろう。
 魂の重さを測定した逸話、私と同年代の人なら一度はどこかで読んでいるのではないだろうか。高度経済成長期の頃って、サイエンスが良い意味でオカルト風味にユルい拡がりの包容力を持っており、厳密な正確さではなくそっち方面の知的好奇心をワクワク盛り立てる演出として、絶妙に非科学的なおハナシが百花繚乱していたように思う。
 出先で失神した男が気を取り戻すと何千キロも離れた場所にいた話だとか、ある日子供があり得ない遠方他国の実在地名に住む誰それだと名乗って、現地在住者しか知り得ない事実について語り始める話だとか、平成以降の冷たい都市伝説とは素性の異なるアツいSF的な魅力を感じさせるものが多かった。
 どれも子供向けの読み物の題材に使い回されたと見え、みんな大筋で共通するストーリーをどこかで読んだ想い出を持っている。あの文化、教育としても娯楽としても、なかなかどうして侮れない効果があると思うのだが。

 おっと魂の重さの話である。危篤状態の人をベッドごと天秤に乗せて、臨終の前後で重量差を比較するという解りやすい測定法で出したその数値は、3/4オンス=21グラムだったそうだ。
 でもこれって人が死んだ瞬間に半透明のひとだまがヒュードロロと空中に抜け出して、その一匹?が体重21グラム…という概念だよな。精一杯に科学的な思考を巡らせた上で、『意識』と『生命』を一緒くたにした『生きた人格』という単位を想定し、大マジメに複数回測って答を出したのである。
 現代の視点の検証だと、臨終前後に呼気で排出される水蒸気の重さではないかなどと言われるのだが、そんなにあるかね?人は一晩の就寝中にコップ一杯の水を放散するというが、一瞬で21ccって結構な量だぜ?

 ここで何度も組織生命のフラクタル構造について論じているが、今回冒頭から述べたような、ややこしくも不出来な意思決定プロセスが錯綜する結果の産物として、確かに現代1億2千万・日本国の持つ人格像がひとつ思い描けるのが面白い。グズで、フヌケで、他力本願、意志薄弱、内弁慶…
 もし国家規模の組織階層で各国の人格意識が存在するのだとしたら、他国さんは今日の日本国の魂って何トンぐらいに見積もるんでしょうね。あ、単位間違えてる?
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【685】使い回し新古品のカモフラ演出専用機 [ビジネス]

 そもそも税収が不足してるから増税が必要、故に消費税率アップという基本ロジックだろ?
 本当に必要ならば、増税するしかない。敢えて増税すればいいとは書かない。

 消費税率を10%にしておいて、キャッシュカード決済なら8%にするというんなら、とにかく消費者の銀行口座から8%しかカネが出て行かないんだから税収はビタ一文増えない。当たり前である。
 むしろ支払い代行手数料がカード会社に流れるため、税収は減ってしまう。減ったぶんは税収計画値を割り込む負債勘定となり、時間遅れをもって取り直す手間とコストがかかるだけである。そもそもがキャッシュカードを持っていて、カード会社に年会費を収めていないとこの8%据え置きのおトクにあやかれないんだが、そんな余裕のある消費者が何割いるんだ…って、もう何がなんだか解らない。あちこちムダ経費が関係ないところに散発するだけで、間違いなく税収は純減する。
 そう思っていたら、また出たかの現金バラマキ案がチラつき始めた。自爆テロ政党の捨て駒アタックは本当に迷惑千万だ。

 なぜ真直ぐ増税しないのか?端的に、税収は何ら不足していないからである。
 何しろプライマリーバランス黒字化をいけしゃあしゃあと放棄している以上、財務収支バランスは赤字で構わないと割り切っているのであり、ならば度重なる自然災害損失からのいち早い復興を目指すのと、ここ最近の不穏な国際経済失調に惑わされ国内経済が腰砕けにならないようローカル活況を演出するための目的で、消費税は5%いや3%いや数年間はゼロにする経済政策まであっても不思議はない。
 その方が遥かに現実的であり、少なくとも日本国内市場は明確に好転反応を返して来ることだろう。本来プライマリーバランス黒字化の放棄などという荒ワザ財務運営は、このようにオールジャパン至上目的を判りやすく掲げて、期限付きの緊急集中稼動として行うもののはずだ。

 再度おさらいしておこう。
 この消費税制の改変は、いま誰も必要としていないレシート管理を無理矢理に新規公務として規則化し、その新規就業枠に還暦公務員を充てようとする邪心の意図に起源する、日本独自方式のものだ。

 街の小売店で食料品などに低い税率の値札がついて並ぶだけのことではない。
 イートインが外食扱いになるのならないの、店員さんにレシートの『店内飲食禁止』表示を抜き打ちチェックされて、その場で2%追徴課税されるとか、それを拒否して店を追い出され店頭で嫌がらせにゴミ放置するとかのクロスロード選択でもない。
 いま二通りの税率適用の場合分けがドタバタ悲喜劇式に難しいハナシばかりを意図的に騒ぎ立て、国民の関心をそっちに引き付けておこうとする企みが明白だが、そんなものより遥かにヤバい本命の軽減税率制の予備段階であることに気付いて、現段階のうちに抜本的な廃止根絶に追い込んでおくべきと考える。

 例によって、既に決定済事項であるかのように、勝手にひっそりと公開?されている『適格請求書保存方式の導入』【574】をしっかり検索して復習しておこう。
 その異常なまでの煩雑さは改めて解説しない。日本国民の義務として御自身で確認し、日本国民の権利としてこんなものを受け入れるかどうか御自身で判断し、こんなことを計画する人間に向かって意思表示する決心を固めていただきたい。それをやらなかったから、今この惨状になっている。

 本命までの過渡期だからなんだろうが、今般の軽減税率は『まずは日本社会への導入さえできれば御の字』的な軽い間に合わせが目立つ。『軽減税率+還暦公務員=役人老後ウハウハ高給閑職計画』の予備段階を、既成事実として社会の風景にしてしまうところに目的が特化されているのだと見受ける。

 例えば『軽減税率対応レジ』だ。どんなスペシャルなレジ機なのか御存知だろうか?

 ずらり見慣れた数字テンキーたちの左沿いタテ列に、『果物』『雑貨』『酒類』…と、思わず目を疑うざっくりし過ぎのジャンル指定キーが新たに並んでいるのだ。
 レジ係さんは、買い物バスケットからいちごパックを手に取ると、まず『果物』キーを叩き、次いで『2』『4』『8』とお値段を打ち込む。次に手に取ったのが発泡酒なら、『酒類』キーを叩き、次いで『1』『1』『8』とお値段が続く。
 こうして全てのお買い上げ品をレジ打ちしたら、ハイ清算!で普通のレシートが吐き出されてきて、その記載内容をよくよく見てみれば…
 驚くなかれ、順不同に計上された商品たちの品目と税抜き価格が列挙されたその下、『外税10%』の行には10%品目の価格合計値とその10%税額、『外税8%』の行には8%品目の価格合計値とその8%税額が、2行にちゃんと分別され併記されているのである!
 …って、あほか!? ジャンル指定キーはせいぜい5~6個で、これじゃ足りる訳がない。
 まあ前回も作るだけ作って終わったからなあ。今度も国民全員で完全無視するのが正しい。

 そもそも税率というカネ基準の定量概念=人工文明が設定する価値基準に対して、人間が社会生活で直面する衣・食・住の自然な充足度が一対一で現実に対応するはずがなく、つまりは市場経済の原理的レベルで軽減税率という仕組みは成り立ちようがないのだ。
 ここの御贔屓さんは心配ないんだろうが、税率適用のどっちがどっちハウマッチ?で夢中を演じるマスコミ風潮には不用意に乗せられないよう、周囲に広くリマインドされたい。取り合うだけ時間のムダである。

 以前、官僚キャリアパスの特性について考察した回は大人気であった【647】【648】
 近々『役人組織の黒幕が、時の政権を使い捨てていく業態図』の考察でもやってみるか。

 たかがカネ・地位の損得勘定やちっぽけな自分ちの名声ごとき、要は卑しい私利私欲の志望動機しかな持てなかった政治家は、役人組織の悪知恵にいいように翻弄され、歓声・罵声の両方を大衆から浴びせられながら命の限り踊らされる。踊り狂って、役に立たなくなった時点で捨てられ寿命を迎える。
 組織に携わる者たるや、組織への畏れを忘れると、組織に生命を絶たれるのだ。
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【684】観客巻き添え手榴弾プレイボールの叫び声 [ビジネス]

 早速の自爆テロ、隠して隠せるもんでもないし、どうせロクでもない捨て駒野球チームで狙うなら、まさかの大穴ってとこなのだろうか。
 『またあほが、突然に口走り始めた』移民政策のことだ。そのコンセプトの解説から。

 端的に、日本国民の有権者数において移民の比率を上げる。これだけが目的である。
 その理由は、庶民生活の目先のエサを場当たりでバラ撒けば世論や集票に反応が出やすくなる社会にしたいから。永住権を認めるなら、当然そこには社会規則の行方を決める選挙権がついてくるはずだ。
 移民なら、代々続く『日本に暮らす日本人としての郷土愛』はぽっかり無いし、なりゆき次第では次の新天地を求めて飛び出せば済むという淡白な割り切りもあるから、直感的にいま庶民の利として響く政策を前面に押し出せば、少なくとも現状より短絡的に国民の支持を得ることができる。そういうことだ。

 おっと御馴染み、早々の横道になるが、これこそが批判的な含みで使われる『ポピュリズム』というコトバの本来意義である。つまり政策の良し悪しを二の次にして、まず大衆の過半数に取り入って社会組織の意思決定権を牛耳る意図で採られる政治手法のことだ。
 過去にはみっともない誤用例が散見され、例えば橋下徹・元大阪市長や小池百合子・東京都知事が有権者に大人気となった際、政策でまともに対抗できない旧来政権が『こんなのポピュリズムだ!』と捨て台詞を吐いていた姿が思い出される。ムツカシイ政策のことなんか考えるのやめようよ、急速に人気を集めたヤツより昔のまんまが良いんじゃないの、やっぱり良いでしょ、良いに決まった!みたいな。無能の負け惜しみの根拠に使われやすいのだ。

 …話を移民政策に戻す。
 直近の解りやすい例を挙げるなら、『この日本社会を、あの北米西岸の元・大阪姉妹都市のようにしたいのか』という議論になる。御存知、北米は移民の大国だ。

 人類文明社会がカネを共通媒体とする経済空間を持つようになると、どうしてもカネは主に物品の生産力に対応して流通することになり、故に最初は物理的な稼働力が偏ったオトコを基準に文化構造が組み上がっていく。
 だが後に産業革命以降の人工動力の発達や、社会の情報化に伴う非・物理的フェーズの比重激増などにより、オトコの物理的な力量なんぞ他の手段で調達できるようになった。当然、当初の文化的な男女バランス感は平衡点を移動させる局面を迎え、その過程では『軽視され過ぎていたオンナの地位を向上させよ』とする改革派が台頭することになる。
 これは人類文明社会の総観的潮流となる規模で起こるから、それに沿ってうまく大衆を煽れば多数の賛同も得られるし、従って何かの事業でカネ儲けをするネタにもなる【280】【313】

 『性奴隷』なる情報単位の歴史的真偽なんぞハナっからどうでも良くて、それよりも日常社会における女権待遇の達成度に熱心な人たちなんだから、それを貼り付けられて大阪市と言わず日本国が負わされる被害のイメージなんぞ他人事も良いトコ、親身に実感できる訳がない。これでは会話が成立するはずもなく、姉妹都市の関係は解消して正解だったと思う。だらだら継続していると、まさに我々までその感覚に同調したカタチで国際的にデモってしまう行きがかりになるからだ。
 もっとも、裏返して『ちゃんと歴史を研究して真実の在り処に気が向く人は一定数いるんだし、別にいいんじゃない?』と我々日本国民が一斉に思考放棄すれば、どこでどんな見方をされて国際交渉の場に反映されるかはともかく、当面のこの場の限りは、事なかれニッコニコで仲良くフレンドリーな国民性を演じられるだろう。姉妹都市友好ナンタラ企画の興行収支が日本円換算ですべからく黒字になるなら、それをもって経済効果の国益と割り切るのも選択肢のひとつではある。アナタはどっちがよろしいか?

 ここまで移民社会の一時的・一面的特性についておさらいした上で、考えていただきたい。
 来日した他国籍の人々に、浅い在住歴で片っ端から永住権を与えていく必要が、今の日本国にどのくらいあるだろうか?
 確かに少子高齢化で若年層および現役生産力にまで明らかに不足感が出ているのは認める。だが最大の問題は、もう現役を外れて日本社会の生産稼動に十分加担しない年齢層を維持する社会負荷が重過ぎることであり、手を打つべきはこっちだろう。問題は原因に手を打たないと解決しない。
 だがこの期に及んで日本国は自前の若い生産力を元気に解き放つ決心が持てず、なけなしの生命力をボケて狂った老衰組織が食い潰す集団自殺モードから抜け出せていない。

 つい先日、とある経済番組で某エコノミストさんがおっしゃったのである。

 現場が税率を判別できないような、それゆえ不正の横行が今のうちから予想されるような軽減税率なんか欠陥商品ですよ。消費税率10%は延期して、税制を再設計した方が良い。
 歳出のコントロールもできないまま増税すれば、既得権益を増長させるだけで良いコトは無いでしょう。

 お!その通り、さすがじゃん。初めて率直な目で評価した税制論議の公共発信を見たよ。
 そう思ったその翌日、見ていて気の毒になるくらいムリヤリな論旨の展開・転回で、この見識を自己否定させられるエコノミスト氏の姿を観ることになる。
 一見して先の言論を不適切とする判定が働いて、本人に強制してしゃべらせたものだと見抜けるものであった。ここの読者さんなら、かなり大勢の方がリアルタイム視聴しておられたのではないだろうか。
 この国はいつからこんな言論統制のかかる、基本的人権を蹂躙する危険な国になった?

 確認しておこう。経済の専門家の視点から見て
  『消費税率10%アップと軽減税率は、現実の稼動が付いて来ないので延期するべき』
と見解が出された。だがその公共言論を、税制に関与するどこかの誰かが検閲しており、その論旨を自身で否定するよう強制したものと見られる。強制力を未然に先回りする忖度の可能性も含めて、ここで憲法違反のアンフェアを指摘しておく。
 お隣の大陸で『熊のプーさん』がネット視聴できない言論統制を笑いものにする日本のマスコミだが、その実情はこっちの方が遥かに深刻でヤバいことになっているんじゃないのか?恥を知れ!

 この国を、守り抜く。…だと???
 捨て駒野球チームが交わす国家観ガラガラポン心中作戦の合い言葉かよ。
 冗談じゃねえや。失せやがれ、日本史上最低最悪の自爆テロ非国民違法政党が!
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