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【543】惨事賛辞の国盗りゲーム [ビジネス]

 今回が平和に発信できているということは、晴れてパソコンの機能向上が問題なく完了できたということである。よってコイツに何かあったら、ますます私の社会生活はただで済まなくなった。

 さて、昨今なかなか面白かったのが四国のペット医者養成ガッコの一件。
 文科省の内部告発が世論の後押しを確信し、『誰の声か判らないので、王様がハダカかどうかなんて見ない、聞かない、言わない』とすっとぼけようとしたダメオヤジ裸劇団を追い詰めたワケだ。
 記者会見で『きちんとした回答をいただけてないと思うから、質問を繰り返すんです』と切り返したどっかの記者の彼女、グッジョブ!である。
  『裸劇のホンがどうかなんぞ誰も訊いてない、本当のところを答えろと何度も言っている』
 日本中の記者会見の場で、政治家や役所相手の流行語にでもしたいところだ。

 社会組織が効率よく運営されるためには、組織思いの優秀者が存分に能力を発揮できなければならない。
 だが以前の日本社会は高度経済成長期の手放し好調で油断してしまい、群れて私利私欲の利権構造を仕込み、カネやトクに呆ける役回りの内輪囲いに執着するような人種ばかりを、『政治家向け、役人向け』として運営機能に取り込んでしまったのである。
 だから日本社会の生産性が著しく低下し、退治できずに内包したままの邪心へのやるせない落胆が、あまりに重すぎる自己不信となった。心底自信を失った日本国は、何事にも明るく元気に『いろいろあるんだろうが、やってやろうじゃん!』と取り組めない、重篤な鬱病を患ってしまったのである。

 この鬱病のトンネルを抜け出すためには、内包する邪心に毅然と立ち向かう勇気を出し、これを成敗し、『やれば克服できる』の実績の記憶を積み重ねて自信を取り戻すプロセスが必要だ。
 ならば長らく自浄力を抑えつけていた一般通念、つまり人事権や客先特権など『やられる側が弱みを握られ抵抗できないとされる神通力』を叩き壊すような行動様式ツールを普及させてやれば良い。『デスノート作文術』【472】なんか、多少は効いたのかな?
 高度情報化社会を活用すれば、邪心の所業の事実情報を同時多発で暴き、組織のキモチたる世論に手早く是非を問うことができる。便利な時代になったものだ。
 今度は、内輪を守れず世論に屈した文科省全体が政府から目の敵にされるという危惧も語られているが、それはそれでまた文科省が大勢の国民の関心のもと、政府と戦って行けばよかろう。若い職員さんたち、やってみたまえ!

 ところで第何次か忘れたが、このだらだらダメ政権の発足5年目にして、骨太の方針とやらから『消費増税』の文言が消えたそうだ。まず未だに骨太だとか鼻で笑わせてくれるのだが、『成長戦略』の寝言を繰り返す現実逃避マインドも相変わらずである。
 ちょっと想い出に浸ってみようか。

 『バーイ、マーイ、ダメノミクス!』なんて、いかにも調子よく拳を振り上げ、メのある国家一丸チャレンジに団結力を期待するかのような口ぶりで、経済界のあちこちに身を切る持ち出しの協力を煽ってまわったヤツがいたっけ?
 ああいうのを詐欺師ペテン師、ハメルンの笛吹きという。
 あれだけ華々しくやっておいて、事実上の政策としては日銀が下界に向け無節操にカネをばらまく以上のことは無かったのだ。この時点で早々に景気好転などし得ないことが確定的だったのだが、一時的に溢れたカネが物価と給料の額面数値を押し上げ、それを根拠に軽減税率を仕込むことが本来目的だったことを思うと、まあ当然のなりゆきであった。
 この時点で『軽減税率の絶対強行作戦』は巧妙に伏せられており、もしかすると世襲のガキもコロッと騙されて、ヒーロー気分で嬉しそうに旗を振らされていただけなのかも知れない。

 だとしたら、もうちょっと利口になんないと務まらんよ。可哀相だと同情する気はない。
 反面、軽減税率の強行作戦を知りながら給与引き上げを煽動し、景気好転の幻覚を先頭に立って演じたのなら、それはそれで絶対に許されない全国民への背徳行為である。
 まさに恥と災いの血筋だ【437】

 ここでテロ等準備罪に関して、ひとつ問題提起しておこうか。

 いま国民に検討過程が開示されないまま、政治家どもは口をつぐんで見てみぬふりで、役所の一部がこっそりと強行の大号令に向けて準備を進めている『軽減税率』の仕組みを題材にしよう。
 将来にわたって深刻な社会負担となる規模の工数とコストが予想される、超巨大な新規公務である。
 これは日本国経済の基礎体力に対し長期固定的な負担を発生させ、低迷に苦しむ日本社会の経済困窮度をさらに悪化させ、ひいては内外の国家安全を脅かす、極めて危険な社会システム構想であることが間違いない。違うというなら、ここでまずその論拠を示せ。
 本件、日本社会全域の納得を得るに十分な情報開示もなく、軽減税率対応の設備導入トライアルが突然実施されるまでになっており【438】、これは役所・政治家・ファミリー企業に跨る組織的なテロ計画と判定する見方が成立する。

 ★テロ等準備罪は『軽減税率』推進の関係者各々を監視し、
  全社会的合意を伴わない公金投入というテロ準備行為を取り締まれるのか?

 ここに適用できないのなら、と敢えて一応条件をつけておいてやろうか、一部の私利私欲でどうにでも曲解・悪用される欠陥品の粗悪法案である。廃案だ廃案!

 あのおしゃぶり法務相に記者会見やらして、これをまたどっかの記者が張り倒してやってくれると面白いんだがなあ。
 思えば、咎められない自分たちを自虐がてら、諦め切って『公務員天国』『霞が関文学』なんて放置していた時代【26】【310】は本当に絶望的なぬるま湯ムードであった。
 『これじゃいけない、ウチらで一念発起してひっくりかえそうぜ!』とカッコよく起爆した風潮ではないにせよ、みんな徐々にマスコミの社会的機能を取り戻してきていると言える姿勢であり、是非この勢いでダメオヤジ利権帝国にヤキを入れていって欲しい。

 自分らの未来のため、自分らでやる社会風土の改善だ。手加減無用、やっちまえ!
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