So-net無料ブログ作成

【334】続・卑怯者の王国 [ビジネス]

 この話題には一段落つけるつもりだったが、あんまり見苦しいのでもう少しだけ。
 STAP細胞の小保方さんが検証実験に参加すると正式に決まったようだ。賛成である。
 御存知の通り、彼女は『STAP細胞は、あります!』と明言しており、一方で辻褄の合わない物証が見つかったと報道された後、共同研究者氏が説明にもならない会見でお茶を濁して終わっている。

 愚かなマスコミども、勘違いしてはいけない。
 小保方さんは『STAP細胞存在の可能性の有無を判断する』使命を負ったのだ。
 『STAP細胞が存在する』という自身の発言を証拠付ける行きがかりなど微塵もない。

 新発見は釣り堀のサカナ、釣れれば『いる』と判るが釣れないからといって『いない』とは言えない訳で、つまりは何らかの節目をつけて『ある』『ない』の判定を下すという作業になる。現象が結論を揺るぎなく語るのではなく、おのれで真実はこれと心を決めるのである。
 小保方さんは、納得いく実験検討の上でいずれかの妥当な見解を選択すればよい。いま彼女がSTAP細胞の存在を確信する心に嘘はないはずで、しかしあの組織体質だと、彼女の与り知らない操作が裏で働いていたとか、物証とやらが責任逃れの事後工作だったりする可能性も無視できない。これまでの経緯からして、検証作業に厳しい監視が必要なのは圧倒的に研究所組織の方だ。
 小保方さんは、自分が何を見聞きしたのか、どう思考を巡らせ判断して論文発表に踏み切ったのか、そのあと自らが徹底検証まで実施して、その顛末をありのまま明るみに晒せば良いだけである。
 そして二度とこんな事件が起きないよう研究職務を管理するポストの適任者となるはずだ。あの難しい単独会見がこなせるのだから、その素質に不足は無い。

 ちょびっと重い目的になったが、大好きな職場で答を追求できるのだ。頑張んな、お嬢さん。
 ひとりでは力が足りないこともあろう。周囲の若い男衆、今度こそ抜かるんじゃねえぞ!

 …で、こっちはひとまず良いとして、まったくもって良くないのが東京都議会である。
 口が裂けても言ってはならない悪口で野郎が嘲り、大勢で寄ってたかって笑い飛ばし、ひとり真面目に頑張っている女の子を泣かす。私は一般的に通用している『いじめ』という単語には誤用を感じており嫌いなのだが、これこそ小学生でも滅多にやらない最低最悪のイジメだろう。
 『セクハラ』も馬鹿馬鹿しい概念で大嫌いな痴語のひとつだが、そんなレベルのものでも、『不規則発言』だとか得体の知れない単語で語るような事態でもなく、社会で男女が会話する規律意識の基礎が、議会で根底から崩壊しているという大問題なのだ。社会の仕組を論じる場において、絶望的に不適格な群衆と言わざるを得ない。
 本来なら議会中の正式答弁もへったくれもなく間近の誰もが犯人ども全員の胸ぐらをつかんで前に引きずり出し、その場で塩村議員にきっちり謝らせるのがあの場全体の責任だったはずだ。程度の低い失敗だとはいえ、彼女が許してこの件は一応片付いたことだろう。
 ところが逃げ切るつもりで嘘はつく、こそこそとぼけ合って誤魔化す、こんな連中しかいないのである。単独犯でないのは確実だから、都議会の全力を挙げて一匹残らず炙り出し、塩村議員に謝らせた上で政界から叩き出さねばならない。
 あちこち記録は残っているじゃないか。逃がしてんじゃねえよ、調べろよ。

 自民党の女性議員たちは『アンタら男らしくちゃんと責任取りなさいよ!』と声を上げてこそ組織の女神であり、このままでは『だらしない女には卑怯なフヌケ男がお似合いの自民党』でしかなくなるぞ。女性が輝くナンタラが聞いて笑わせる。
 昨年末からあちこちで狼藉続き、ここでまだしっかりできないのなら『男女が生きる社会の決め事に絡む資格なんかない群衆だから、日本国民は総力を上げて次のあらゆる選挙で回答を出すべきだ』と言わねばならない。

 最後になってしまったが、実は大阪維新の会の話がしたかったのだ。
 大阪都構想の具現化が議論されるべき法定協議会を卑怯な野党どもが硬直させ、維新の会は、野党反撃のチャンスだった橋下さん出直し選挙で公約していた『法定協議会メンバーの入れ替え』を実行に移した。現行のメンバーで行き詰まったのだから、法定協議会を一旦止めてメンバーの入れ替えにかかった訳だ。
 ところが野党どもはこれを単なる『維新の会が法定協議会を止めた』という表現にすり替え、認識の低い大阪市民に見えやすいように『法定協議会を開け』などとプラカードに出しているのが現状なのである。

 この経緯を正しく説明しているマスコミはただのひとつもなく『泥仕合』という文字が画面や紙面に踊る。大阪も、既得権益組に餌付けされた乞食演劇団とデマ同人誌がはびこる卑怯者の王国なのだ。
 大阪府市民は、いや日本国民は、この事実関係を注視し、適切に自らの購買力や選挙権に反映させるべきだと思う。
nice!(9)  コメント(2)  トラックバック(0) 

nice! 9

コメント 2

mwainfo

「こうじ屋ウーマン・浅利妙峰さん 卑怯な振る舞いをするな」、父から厳しく教えられたそうです。

by mwainfo (2014-07-03 09:31) 

にすけん

 あれ?コメント入力したつもりができてません。うっかりしてました。
 mwainfoさま、いらっしゃいませ。

 『卑怯はいけない』というのは、おセンチ系の精神衛生ではなく、そうしないと人間同士が通じて呼応しながら作動する社会が、正常に作動できなくなるからだと思うのですね。

 ただ組織を理性的にとらえて最適稼働を狙う…なんてことを理解する年齢になるまで随分時間がかかるので、幼少のうちから、それこそ体罰(←これもおバカ痴語ですね)交えて叩き込む訳ですよ。

 子供に人権がどうこうと抜かすゆとりちゃんが、少なからず有罪だと思っています。

 またのお越しをお待ち申し上げます。
 どうもありがとうございました。
by にすけん (2014-07-11 20:35) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

メッセージを送る